青葉航メッセージ

充電期間3ヶ月を修了!フリーで独立を決意しました!【2004/6/11】

2004/6/11「充電期間3ヶ月を修了!フリーで独立を決意しました!」

こんにちは。
中村 航です。
株式会社SPMの代表を2月末に退任しまして、
3月より充電生活に入り、
当初予定の3ヶ月間が終わりました。

5月は、全ての出会いに確かな意味があり、
静かで深い時間が過ぎていきました。
周りで起こる出来事からも、
いろんな兆しが読み取れました。

最後には充電のダメ押しとして
今年2度目のハワイに行く機会にも恵まれ、
昨年からは思っても見なかった展開に。

以下は、充電報告の完結編です。
まいどのことですが、かなり長いので
お時間のある時にでもゆっくりご覧ください。

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■3ヶ月間の意図

3ヶ月間の充電期間を過ごすにあたり、
「3・4・5月の3ヶ月間を3つのタームに区切る」
 3月: 社会人9年間の整理と自分の想いの確認
 4月: 海外への視野の拡大
 5月: 仕事再開に向けて次への準備とビジョン構築
上記のような意図を設けていました。

■5月のテーマ「仕事再開に向けて次への準備とビジョン構築」

【意図的に動いたこと】
は、「一度いわゆる転職活動というのを体験してみよう」
ということです。
5年前に転職した際は、仕事の中で意気投合したオーナーの会社に
お世話になったため、入社した後に履歴書を提出したほどでした。

今回もいくつか、声をかけて頂いた会社があり、
今さらオープンな人材紹介を利用する必要もないのかもしれませんが、
・今までにない違った分野での可能性が開けること
・転職活動におけるプロセスの中で、
 学生時代の就職活動の時のように
 「自分はいったい何がしたいのか?」
 「誰から求められているのか?」
 という問いに対して、多くの気付きと学びが得られること
を期待していました。

具体的にいうと、2社の人材紹介会社に登録しに行きました。
外資系のクライアントが多い専門会社と、某大手さんです。
大手さんのほうでは「社長を経験した人と会うのは初めてです」と
驚かれ、ちょっと自分はヘンなのかな?とも思いましたが。(笑)

で、とりあえず面談を受けに行って
自分の内面の感覚を試してみました。

そこであらためてわかったことは、
「人材紹介会社は、候補者のキャリアの中で、
 商品価値が比較的高いと思われる部分に焦点を当てる」
ということです。(当たり前?)

私の場合であれば、前の会社が映画・音楽・ファッション分野での
メジャーなブランド・ライセンスを扱っていたため、
その場で紹介されたのは、
映画会社の商品化部門やアパレルのブランド部門などでした。

また、大手の紹介会社では、経営企画の仕事をしていた経験から
名の知れた会社で役員の補佐をしつつ経営企画をするという案件が
多数紹介されました。

でも、それだとわざわざリスクを張って社長をやめた意味がないのです。
これまでにない分野で働きたいからやめたのに、紹介されるのは
これまでのキャリアの範囲内か延長線上にあるものが多いので。

また「一度、大手の会社で働くと(今後のために有利で)いいですね」
というアドバイスも頂いたりしました。

どうも、観点が「キャリアアップ=年収アップ」というところにあって
お金が物差しになっている感じです。
もちろん紹介会社は、できるだけ高い年収の人間を紹介したほうが
手数料の額も大きくなるのですから、正しいわけです。
(担当の方々はみな人好きがする良い方ばかりでした・念のため)

そんな風に面談を終え、
いろいろと考えました。

大手さんのほうでは、かなり魅力的なオファーもありました。
会社が世間的に有名であることや、それなりの権限を持ち、
年収も期待できる点です。

でも数日がたった後「どうしようかな」という気持ちは続いているのですが
職務経歴書を完成させる気が、どうにも起こりませんでした。
その間にも担当の方から案件のメールや電話があったりしましたが
まったくスイッチが入りません。

身体は敏感ですね。。。
もう、気持ちが向かないものに対しては明確に
「行動が起きない」という答えが出る身体になってきたようです。

・・・そんなことで、人材紹介から「華麗な転進(?)」という選択肢は
自らシャットアウトすることにしました。

「そんなこと、最初からわかってるはずでしょ?」という声も
聞こえてきそうですが、これでいいのだと思います。
決断する前に、実際に選択肢を体感してみて、身体に聞いてみる、という
プロセスがあって初めて、次に選ぶ選択に迷いがなくなります。

【では、身体が反応したのは何か?】

5月はこれまでにお会いした方と
新しい関係がスタートすることがいくつもありました。

一番衝撃的だったのは、知り合いだったある二人の社長さんがそれぞれ
私がヨーロッパに行っている間に、代表を退任されて
一時的に私と同じく「無職」になられたことです。

私が退任の挨拶メールをお送りした際に
とても驚かれたご様子で、お会いしてお話をしていたのですが、
今度は逆に私が驚かされる番でした。(笑)
1ヶ月前には、とても考えられなかったことだからです。
年齢も私よりそれぞれ10歳、20歳年上です。

どうも潜在的に現状を変えるエネルギーが蓄積されていたところにきて
あるきっかけがあったことで、一気に自身の思いに正直になられて、
お持ちになっていたものを手放されたようです。

ある本に「自己発見の旅が始まっている兆候」という内容がありました。
・慣れ親しんだ環境に、だんだん違和感を覚え始める。
・気分の落ち込みや疲労感に襲われ、それがなぜだかわからない状態。
・何かが大きく変わったという絶対的な確信。
・もはや過去に戻り、前と同じ生き方をしていくことはできないという確信。
・自分の中に何か新しいアイデンティティが生まれているという感覚。

上記の内容に近いフィーリングを感じている方、
もしかすると次のステップに進む準備が整った合図かもしれませんよ!

「ゼロベース思考」というのがありますが
・この人間関係や仕事、スケジュールがもしまだできていなかったとしたら、
 今それを新たにつくるだろうか?
という問いに対して、答えがNOであれば白紙に戻るというものです。

別に、我の強い自己中心的な人間になるのではなく、
「自分の中にある最善のものに対して忠実になる」ということ。
「自分の人生、自分のいる会社にとって正しいと思うことに対して
 忠実になるだけの誠意を持つ」ということです。

・・・ほかにも5月にお会いした方は、過去のパターンを捨て、
新たに一歩踏み出した方が多かったです。

彼らとの時間は非常に刺激的で、迷いのないクリアなスピリッツから
生まれる言葉のやりとりは、とてもパワフルな体験でした。

気付いたのは、これまでの私は
影響力のある人物との関係を通じて「力」を手に入れようとしていました。
自分のニーズを直接表現することをせず、満足のいかない状況を我慢したり、
あれこれ操作したりする技に知らずに頼るようになっていたのです。

ところが、一度自分の感情的なニーズを意識するようになると、
それを忘れてしまうことはできません。
何か停滞の原因になっていることに気付いてしまうと、
その気付きを消滅させることはできません。

私たちは、結局何かの選択をしなければならないんですね。
選択する力というのは、能動的な力で、
それを持つ感覚は、ワクワクすると同時に少し恐ろしいものでもあります。
人生で、もはや自分に合わなくなった部分を変えたい、という欲求を
私たちにもたせるからでしょうか。

私たちの内面には、自分自身の創造力を探求し、
個人としての力と尊厳を育みたいという本能的な欲求があるのだそうです。

最後に、5月の大きな気付きとして
【 自分の名前の意味 】
を新たに定義できた!というものもありますので
ちょっと聞いてください。

そんなささいなこと、と笑うなかれ。
これは自分に大きなエネルギーを感じさせたのです。

航(ワタル)はいいとして、「中村」のほうがこれまでは不明でした。
ところが、ある日突然、「村=共同体・コミュニティ」という解釈が
できたのです。

下の村・上の村があるとすると、必ずその真ん中、間を通りますよね。
「ある状態からある状態に移行する、中間の場所」=過渡期
という解釈において、
「中の村・わたる」は「過渡期を渡る」と言い換えられ、

「転機にある人をサポートする」という
自分がいま感じている存在意義・使命感を裏付けるものになるのです。

・会社を退職して、次の会社に入るまでの過渡期
・自己実現をする前と、した後の過渡期
・何かを得る前と、得たあとの過渡期

・・・人は必ず空白地帯を通るはずです。
すぐに通り抜けられる人もいれば、時間がかかる人もいる。

私はどちらかというと
「ある才能があっても不器用で、つい時間がかかってしまう人」
のサポートをしたいです。
何かを達成する前の、エネルギーと可能性に満ちあふれた状態。

株式公開の支援、ベンチャー企業の支援も、
転職の支援、アーティストのデビュー支援も、
みな同じだと思います。
必ず次の場所に行くことを信じて、ともに成功を目指す。
これからやりたいことは、そこに鍵があります。

■5月の結論。
3ヶ月の充電期間を終え、出した結論は
「フリーで独立」です。

大きな組織で働く甘いお誘いもありましたが・・・
ここはひとつ、リスク張りますっ。

考えてみると、
社会人最初の日本アジア投資では「投資家」と「従業員」の視点を体験し、
次のサンワールド・SPMでは「従業員」と「事業家」の視点を体験する
ことができました。残るは「自営業者」の視点です。
(この4つの区別はロバート・キヨサキさんのモデルからです)

これからフリーの「自営業者」としてゼロからスタートし、
「事業家」となり、「投資家」までなれたらいいな、と思います。
そのうち「政治家」とか「教育者」なんてのもあるかもしれません。
いずれも、自分の選択次第ですね。

充電も満タンです。
働きたくてウズウズしております!(笑)

では当面、何をするの?
ということですが、
・・・やりたいこと、たくさんあります。

すでに長いメールになっておりますので
少し整理したうえで、次のメールにてお知らせさせて下さい!
ご協力をお願いする部分もあるかもしれません。

■6月の予定

6月は、この3ヶ月間に得た気付きをもとに、
「好きなコトをして、満足な収入があり、周囲に喜ばれる」生き方を
目指して行動を開始します!

・コンサルタント業務の開始
・コーチングのクライアント拡大
・「インスパイアの会」新企画打ち出し
・メールマガジンの発行準備
・「ソース・ワクワクワークショップ」の開催準備
などを軸に活動予定です。

”I’m so inspired by you.” 

プロ起業コーチ 青葉 航
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